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最新号紹介

easy traveler #14
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NO.14 IRELAND / SOCCER

海外取材をしてきました。
訪ねた国はアイルランドです。
アイルランド島の大きさは、北海道とほぼ同じぐらい。小さな国です。
それではと、3週間かけて、車でアイルランド島を1周する旅を試みました。
アイルランドという国について、どんなイメージをお持ちですか?
私は、帰国後1か月たった今も、とても懐かしくアイルランドの全てを思い出します。
先日、あるジャーナリストの方に今回の旅について話をしたところ、「アイルランドという、様々なものを持つ希有な国だからこそ出来た取材」と今回の旅を評してくれました。
本当にそう思います。世界の国々を思い巡っても、他の国ではこれほど内容濃い取材、体験はできなかったと思っています。
アイルランド、とても小さな国なのに、本当に、素晴らしく印象的な国です。
ロンドン在住のコリン・ロイ、藤田一浩さんという、素晴らしい2人のフォトグラファーの写真と共に、easy travelerのアイルランド紀行きっと楽しんでいただけると思います。
行ってみたい国がひとつ増えますようにと願いつつ。(編集長 / 神田典子)

第1特集 special travel.....Ireland,Smiling people on the land(約70P 全カラー)  


 アイルランドの昔ながらの分けかたである4つの地方に、島中心部「Midland」を加え、5つの地域に分けて取材をしました。

 今回の旅で泊まったホテルは9つ。アイルランドには、マナーハウスと呼ばれる城・館がホテルになっているもの、ホテル、オーベルジュ、B&B(朝食付きの小さな宿。ホテル形式から個人の家を改装したものなど様々)、農場に泊まって農作業や手作りパンのデモなどが体験できるファームハウス・ステイなど、小さな国なのにこんなにあるの?と思うほど色々な宿泊施設があっておもしろい。私たちが泊まったホテルも3つ星ホテルから4つ星B&B、ファームハウスなど、場所ごとに様変わりして楽しかった。特集のなかでは、私たちが泊まったホテルのリストも紹介しています。

<レンスター地方/ダブリンの魅力>
 古くから栄えた地域、レンスター地方。ここには、アイルランドの京都とも呼ばれるキルケニーや、クリスタルで有名なウォーターフォードなどがあります。でも、今回取材したのは首都ダブリン。ここ10年余り続いている好景気で、ダブリンは活気があっていきいきして、本当に楽しい! この小さな町になんと800軒もパブがあり、それからカフェも多く、ひと休み(お茶、お酒問わず)好きにはうれしい町です。ファッションデザイナーやアーチスト、それから楽しいと評判のテンプルバーのファーマーズマーケットも取材しています。

<マンスター地方/食の町コークとキンセール>
 南西部のマンスター地方は、穏やかな自然に恵まれてリゾート地などがあり、ヨーロッパのアーチスト達も多く移り住んでいるところ。ここでは『食』をテーマにしました。バリマルー料理学校が、本当にすてきだった! それから、美食の町と呼ばれるキンセール。シーフード好きにはたまらない町です。

<Midland/小さな町Birr周辺のオーガニックエリア>
 コークとキンセールで実感したのですが、アイルランドの農産物はおいしい! 野菜は、日本のスーパーマーケットで買うものとは比較にならないほどのおいしさです。それから牛乳とクリーム。1年中緑が枯れないアイルランドの乳製品も本当においしい。「ミッドランドのオーガニックフード店のチーズがワールドチーズアワードで金賞を取った」との情報を元に訪ねた、バーという小さな町。賞を取ったそのチーズは、完全オーガニックで育てた牛乳から作られていました。チーズを作ったオーガニックファーマーの取材が中心です。

<コノハト地方/ゴールウェイとケルトの言葉>
 西部コノハト地方には、美しいと評判のコネマラ国立公園があります。そしてそこは、ケルトが色濃く残るところでもあります。easyの読者の中には、きっと妖精物語などのケルトの文化に興味を持っている方も多いのではと思います。コノハト地方最大の都市ゴールウェイの、ゴールウェイ大学内にあるセンター・フォー・アイリッシュ・スタディを訪ねて、ケルトの言葉ゲ−ル語(英語と共にアイルランドの国語でもあるので『アイルランド語』とも言います)について取材しました。

<アルスター地方/ドネゴールと北アイルランド>
 ドネゴール県とイギリスの一部である北アイルランドから成る北部アルスタ−地方。ここは、美しい自然とクラフトで有名なところ。なかでもアイリッシュツイード。伝統的あるドネゴールのツイードは、世界のブランド品であるアイリッシュツイードの代名詞です。ドネゴールツイードは、世界的に有名な『マギー』の工場と、手織りのみの工房『スタジオ・ドネゴール』を取材しています。他に、のんびりとして美しいカントリーエリア・スペリンズや、『ナルニア国物語』の著者C.S.ルイスの生地、北アイルランドのベルファストも素晴らしかった!

 

ヲお知らせヲ

 本誌でもお知らせしましたが、アイリッシュ・フード・イベントを開催します! 強力メンバーがお料理制作に関わってくださる、素晴らしいイベントになりそうです。
当日は、アイルランドから取り寄せた食材をお楽しみいただいたり、また、ギネスビールを召し上がっていただいたりする予定です。
詳細は、6月25日までにeasy's easy shopにアップします。
どうぞお見逃しなく!

 
 
 

第2特集 W杯イヤー企画 easyなサッカートリビア!!  
 easy周辺のフォトグラファー、スタイリスト、ヘアメーク・アーチストなど、本当にサッカーファンが多い。だから4年に1回の世界のお祭り、ワールドカップを無視するわけにはいきません。でも、easyはサッカー専門誌でもないし、サッカーのウンチクは個人レベルで盛りあがるのが楽しいのだからウンチクも避けたい。という訳で考えた企画がトリビア。どうでもいいような、でもコアで楽しいサッカーの小話ばかりを集めた特集を作りました。
 easyスタッフの日本代表ユニフォーム着用体験、在日各国レストランのサッカー観戦フード、小さな予選大敗国サンマリノの有名なW杯記念切手、ウイニングイレブンによるイケメン世界選抜イレブンvs日本代表などなど、サッカー素人もマニアも楽しめる楽しいトリビアです。




Fashion & Regular  

 ファッションは、アイルランドで撮り下ろしたものがほとんどです。テーマ性がある上に、アイルランドの自然やテイストを感じられるファッションです。特に、LOWRYS FARMのタイアップは、ゴールウェイ市内の女子校で撮影しています。また、MANO garment complexは、W杯にちなんだサッカーTシャツ(メンズ・レディース)を紹介しています。それも注目です。
 定例では、F.O.B COOPオーナーの益永みつ枝さんは、今回、名古屋店の壁に描いた大きな「angel dog」のタイル絵についてのエッセイです。ケータリングサービスFREE BIRDS主宰の馬詰佳香さんは、散歩して見つけた大好きな古い家について。パリ在住スタイリスト、タカナカマサエさんは今回、アントワープについて書いていて、ちょっとした旅気分が味わえます。連載も充実の内容です。

 また、連載をお願いしているお二人が本を出版したので紹介します。
 NY在住の松尾由貴さんは、長い時間をかけて食べ歩いた、NYの各国料理店をガイドする本『百聞は一口に如かず 世界の台所ニューヨークを食べ歩く』(ソニー・マガジンズ)を刊行。これほど色んな国のレストランがあるなんて、やっぱりNYはすごいと実感! 松尾さんのそれぞれのレストランにたいする文章が、知らなかった世界の国々を教えてくれて本当に楽しい・おいしい1冊です。
 雑貨リサーチでおなじみの山村光春さんがディレクション・文を担当した『MAKING TRUCK』(アスペクト)は、オリジナル家具で人気の『TRUCK』の世界をまとめた1冊。TRUCKファンは必見です。



 


  YAB-YUMのデザイナー、パトリック・ライアンはアイリッシュ系スコットランド人。アイルランドに旅立つ前にパトリックが「アイルランドは、なぜか人がきれい。イギリス人やフランス人とは全然違う」と言っていたのですが、行ってみて確認しました。パトリックはアイリッシュを「ピュア」と評しましたが、本当にそんな感じ。アイリッシュはきれいです。どうしてそうなのか、でも、人がピュアな美しさを持っている国だなんて、いいと思いませんか?
この号も楽しんでいただけますように!
   



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