easy traveler
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最新号紹介

easy traveler #16
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16号ができました。
特集は「DESIGN...幸福な住まいです。

ずいぶん間を空けてしまいましたが、やっと16号が完成しました。
特集テーマはDESIGNです。

 特集テーマを決めて、さて内容は???と昨年から考え始めて思ったこと。いいデザインのものっていっぱいあるなということ。本当にいっぱいあります、服もインテリア用品も雑貨も。(いまいちなものもいっぱいあるような気がしますが)。そんな中で、どれが更にいいデザインかを、もう考える必要はない気がしました、なんとなく。
 そしてふと感じたのは、むしろデザインに対する考え方が変わっていく時代なのではないか、ということでした。地球環境の近未来がより一層シビアになり、私たちの暮しをシリアスに根本から考え直さなければならない時代になりつつあると思います。必要に迫られて暮し方を決めるとき、必要な物はおのずと決まってきます。そして、大きな企業や大きな考えを持つ人は、もうそういう「物」作りを始めているように思います。20世紀のグッドデザインと21世紀のグッドデザインは違うのではないかと思いました。

そんなことを思いながら作った特集です。(編集長 神田典子)

夢の集合住宅
The collective housings of our dreams

集合住宅を扱った書籍はたくさんあります。世界の代表的な集合住宅の多くは、それらの書籍で見ることができるので、この特集では3つだけ紹介しています。アントニオ・ガウディによるカサ・ミラ、ル・コルビュジェによるユニテ・ダビタシオン、そしてフンデルトヴァッサーによるフンデルトヴァッサー・ハウスです。

「名作の定義は何だろう?」と、友人と話していて、「ずっと愛されること」という結論になりました。集合住宅にも、たくさんの人が住みたいと夢見る名作が確かに存在します。


建築家・施主・住人の幸せな出会い----建築家・泉幸甫さんの3つの集合住宅

■Encounter among architects, house owners and the residents
---Three collective housings build by architect Kousuke Izumi

建築家・泉幸甫氏の建てた3つの集合住宅、泰山館、アパートメント傳、アパートメント鶉。これらは数ある町の集合住宅とは異なり、ひと目みるだけで住まいたいと思わせる魅力があります。「施主と建築家の幸せな出合い」によって建てられたと言われるこの3つの集合住宅と、泉さんのインタビューを通して、環境・社会・人と「共に住む」象徴的な住まいとして集合住宅を考えました。

本当に羨む環境に建つこれらの集合住宅。それを存分に感じられるすてきな写真にも注目です!

 
オランダ人建築家フランク・ラ・リヴィエレが考える「幸福な住まい」
■Comfortable living by Frank la Riviere
 EUでいちばん人口密度が高いオランダは集合住宅もおもしろい。そのオランダ出身の建築家フランク・ラ・リヴィエレさんの視点で見た、パブリックスペースやオランダの集合住宅、日本の住宅などについての特集です。

日本ではなかなか知ることのできない、オランダの団地、母子家庭のためのアパート、小学校につて現地の写真付きで紹介、解説。個人の家だけでなく、公共の空間についても「本当に快適とは何だろう」と語ってくれています。
 

造り手と住み手を結ぶ立ち場から---リネア建築企画・坂野美由起さんインタビュー
■特別取材 不思議な公共建築の町、富山県小矢部市を訪ねて

Connecting the Creator and Dweller---Interview with Miyuki Sakano,Linea Architectural Planning
■Visiting Oyabe City, Toyama Prefecture....a town with marvelous public buildings
「どうして本当に住みたい住宅は少ないのだろう。」こんな思いを抱く方も少なくないはず。デザイナーズマンション企画の草分け的存在の「リネア建築企画」の坂野美由起さんにインタビューは、その疑問に作り手の立ち場から答えてくれるようなお話が興味深いです。

 また、富山県小矢部市の「メルヘン建築」を特別取材。世界中の有名建築をコピーして造られた建物が35もあり、どれも公共の施設として使われています。公民館が日本銀行本店と三越デパートを模したもの、中学校が東大安田講堂やオックスフォード大学学生寮、フィレンツェ大聖堂を模したもの、という具合。市民や学生が生き生きと生活しているというその建物、全35件を紹介しています。
The latest product
 地球規模で快適な生活を手に入れるために、本当に「必要な機能」を備えた「GOOD DESIGN」が今、そしてこれから先の、未来に向けて求められています。今世紀版「生きのびるためのデザイン」を々なジャンルで探しました。 やっぱり未来は、こんな風に優れたグッドデザインがあふれる世界であってほしいですよね。

■easy spesial fashion---「Basic」
本当はいちばん着るはずで便利なはずのベーシックなアイテムが、ファッション誌で取り上げられることは多くありません。だからeasy travelerでスタイリスト飯島朋子さんが提案するベーシックアイテムをファッションとして着こなすページを作りました。

他にも、YAB-YUMやANTIPASTなど、ずっと眺めていたい世界観にご期待ください!
 

■REGULAR 
 連載は、今回も興味深い話が満載です! 引っ越しをしたという「パリ通信」のタカナカマサエさん。そのパリならではの快適な部屋作りをうらやましく感じます。いがらしろみさんの「まだ見ぬお菓子」は、子供時代のエピソードが微笑ましい。和菓子にも興味の尽きないいがらしさんは、本当に真のお菓子好きだと思います。「COMTEMPORARY JAPAN」はF.O.B COOPの定番デザインについて。再認識したいベーシックな生活用品を紹介しています。また、「BORN FREE」では鎌倉にある素敵なお宅のお話。伝統的な日本を残した、趣味のよい現代の日本の暮らし方がそこにはありました。Simonや「my note」もいつも通り、クスッと笑わせてくれますので楽しみしてください!

 そしてお知らせです。長らくお楽しみいただいた『松尾由貴さんのNY通信』は、お休みとさせていただきました。いつも新しいこと、あらためて大切なことを気づかせてくれる松尾さんのお話。また届くことをお待ちください。



16号は予定より大分遅れての発行となり、本当に大変お待たせいたしました。
でも時間をかけて製作したこともあり、スタッフ一同気に入っている1册。
楽しんでいただけたらうれしいです!

次号はメイプルシロップとアイスワインがテーマのカナダの旅特集。
すでに製作は始まっています。どうぞお楽しみに!

 



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